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僧侶の読経の途中から順番に焼香

会場が狭く弔闘客が入りきれない場合は、焼香がすんだ人は控え室に移って読経の終了を待ちます。喪主は、焼香する弔問客に対して、ひとりひとりに頭を下げて返礼します。また、遺族や親族は、弔問客が帰るときは見送りには立たないものとされています。弔問客の焼香がすむと、喪主があいさつをして、通夜ぶるまいをする。焼香がすむと、「通夜ふるまい」といって、弔問客を酒や軽い食事でもてなす習わしがあります。これは、通夜の読経によって、故人が仏の仲間に入れてもらえたお礼に酒席を設けるともいわれています。最近は、そうしたもてなしはせずに、折り詰めと酒を各人に波してすませることも多くなりました。席を設ける場合は、弔問客が焼香を終えて席に着いたら、喪主が弔問に対するお礼と、故人に寄せられた厚情に対する感謝のことばを述べて、酒席へ案内します。時間がきたら、匪話役が改めて弔問のお礼を述べ、葬儀と告別式の日時を知らせてお開きのあいさつをします。なお、一般の弔問客は通夜ぷるまいの席は遠慮しますが、強くすすめられた場合はごちそうになるのが礼儀です。

結納品の飾り方と処理

いただいた結納品は挙式当日まで床の間などに飾っておきます。あちこちから贈られる結婚祝いの品もそのまわりに飾ります。床の間がないときは飾り棚やたんすの上でもかまいませんし、上座に小机を用意し、その上に飾ったりします。婚約期間が長いときは結納後の10日間と、挙式前の10日間ぐらいだけ飾るようにしてもかまいません。挙式後は結納品は記念にとっておくか、適当な時期に処分してもよいでしょう。水引細工などを正月飾りや家族の祝いごとなどに利用するのも一案です。また、最近は結納の代わりに、婚約パーティーを開く人たちも増えています。欧米式に女性の家か、もしくはホテルやレストランなどに部屋をとり、家族や友人などに集まってもらいます。内容に決まりはありませんが、手づくりの誓約書を読みあげてサインをしたり、婚約記念品を交換したりします。もてなしは飲み物と軽食ぐらいにし、楽しい宴にします。招待されたほうは、あとで結婚祝いを贈ることになるでしょうから、この場では花束や菓子程度をお祝い品として持参します。

5〜10分前に訪問先の玄関に到着したいもの

約束した訪問時間にピタリと着くよりも、5〜10分前に訪問先の玄関に到着したいものです。よく、少し遅れて行く(5分程度)が礼儀、といわれますが、これは古いマナー。若いあなたが約束時間より少し遅れて行くのはほめられません。とくに、訪問先に年配の方がいらっしゃる家などへ行く場合、「遅い」というイメージが生まれやすいもの。訪問もビジネスと同じように考えて、やはり少し早めが鉄則と覚えましょう。突然の訪問ならいざ知らず、何時何分に誰が来るとわかっているわけですから、少し早めで失礼になりません。ただ、早めだからといって、20分30分前はダメ。早めに着いたら近所を散歩するなどして時間をあわせます。思わぬところに思わぬ建物があったりして、話に詰まったときの話題になるもの。いずれにしろ、不案内な場所であるわけですから、早めに家を出れば遅刻などという失敗は避けられます。また、不慣れなために約束の時間をオーバーしてしまう場合も、必ず電話を入れなければなりません。10分以上遅れる場合は途中から連絡をとること。そのときは、「不慣れなために遅れて申し訳ありません。いま○○におります」と知らせること。これで、相手はあなたの着く時間がわかるはずです。どこから電話しているかを必ず伝えましょう。