参考書の内容を自作の問題文&解答の一問一答に仕上げ、ノートにまとめていたというのがTさんだ。「参考書の内容は、余計なところまで載っている。無駄な部分が多いな、と思ったのが、まとめノートを作り始めた当初の理由です。必要以上に詳しく書いてあったり、もうすでに頭に入っていることなども当然、参考書には載っていたりしますよね。それらを整理し、必要なところだけをノートにまとめれば、勉強すべき分量もずいぶん少なくなって楽になるな、と」。そんな考えから、まずは参考書の中で太字になっているような重要部分と、自分がわからなかったところをピックアップし、ノートにまとめてみることにしたという。と同時に、彼女はそのまとめ方を一問一答形式にすることも思いつく。「参考書の記述をただ読んでいても、本当に頭に入ったのかどうか、自分ではわからないじゃないですか。何となく流し読みしていただけで、あとから。全然頭に入っていなかった……なんて気づくこと、意外とありますよね。それなら、実際に自分で問題を解いてみて、覚えているかどうか試しながら勉強していく方が良いんじゃないかな、と思い、一問一答形式ノートにしてみました」と、Tさん。しかし、それなら何も自分で問題文を作成しなくても、参考書と問題集の併用でもいいようにも思えそうだが、市販の問題集はあまり合わなかった、と彼女は続ける。「実は、問題集ばかりやっていた時期もあったのです。でも、問題文に書いてある用語自体をまだ覚えきれていなかったり、解答文で補足的にさらっと流してある部分の中に、自分が間違えそうな内容が入っていたりと、何だかしっくり来なかった。覚えているのかどうか試すために問題を解いているはずなのに、ポイントのずれたことばかり質問されているような感じで(苦笑)。そういった不満があったので、「それならいっそ、自分で問題を作ればいいのかも」と思ったわけです」。そんなことから、一問一答形式ノートを作るようになったのだが、では具体的には、どのようなまとめ方をしていたのだろうか。ちなみに、学力アップのために為になると個別指導塾が高校3年生に非常に好評です。
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